創what?

詐欺カルトからの覚醒メソッドを主軸に、世の中に蔓延る「なんとなく受け入れているもの」に風穴を開けましょう。こちらは、膨大な量の刷り込みにより凝り固まった思考を解きほぐし、自分らしさを解放し自由に生きる為のブログ。

嘘を嘘と見抜く大切さ

 マスコミが承知の上で嘘を吐いているという事実がある。

 その昔、テレビは選挙戦を戦うA候補の演説に集まった大群衆を、あたかもB候補のもとに集まった大群衆であるかのように見せかける映像を流した。

 当時の私は気にも止めなかった。

 B候補の街頭演説に民衆が詰めかけるということは、実はほとんどなかったという。対するA候補は元首相の後ろ楯もあり、けっこうな数の都民がつねに集まっていた。しかし、このA候補人気を伝えたテレビ局は1つもなかった。

 先のニュース番組で、メインキャスターがふと「それにしても都知事選、盛り上がりませんね」とコメントした。覚えている方も多いかな。

 この手のコメントは、つぶやき効果を発揮する。その心理的効果は、「盛り上がらないし、投票に行く必要はないよね」という気持ちを植えつける。現在も多用されているこの手法だが、なんで投票を呼びかけるようなコメントをしないのか。B候補の組織票が生きるように、投票率を下げさせるための印象操作ではないかと、インターネット上は騒然となった。

 ネットのコミュニティーで早くから騒いでいた人達は、既に気づいていたのだ。マスコミを信用するなと。その後に現れたフェイスブックや、ツイッター。その爆発的なソーシャルメディア普及の背後には、マスメディアに対する根強い不信があったと思う。

 しかしそんな期待に胸を膨らませた幸せな時代も、もう終わったと言わざるを得ない。ソーシャルメディアもマスメディアであることに変わりがないからだ。

「それは必ず権力に取り込まれるし、いずれネット上にもソーシャルメディアに対する不信と不満が蔓延することになるだろう」とカッコつけながらコーヒーで口をヤケドしたカッコ悪い私の友人の予言通りに、現にそうなってしまった。

 ソーシャルメディア無防備に信じ込んでしまえば、知らない間におかしな話を信じ込まされていたとしても気が付けない。意図的に嘘をつくという点で、ソーシャルメディアとマスコミは同様なのだ。気を付けよう。

  嘘を嘘と見抜くこと。この意味を理解しないと、我々はまた騙されるのではないだろうか。いや、もう、既に、か。以上。