創what?

詐欺カルトからの覚醒メソッドを主軸に、世の中に蔓延る「なんとなく受け入れているもの」に風穴を開けましょう。こちらは、膨大な量の刷り込みにより凝り固まった思考を解きほぐし、自分らしさを解放し自由に生きる為のブログ。

地味なお仕事

 雑草さんからのオファーがありましたので(笑)、早速ですが少し。今回は雑踏警備について書いてみます。

 私の仕事は、主に営業所の運営、統制(隊員の予定配置ですね)、指導教育、警備関連商品(防犯カメラ等)の営業等を任されています。

 最近は頭も冴えてきたし、そろそろ辞めて起業しようかな(爆弾発言)と思ってるんですが、なんだかまだ次のビジョンが全然明確でないので、終着点が決まるまでは暫く世話になりそうです。

 地味っすよ。うん。基本、ドラマが起きちゃいけない仕事なので。ドラマを起こさない為の仕事なのにな、おかしいな、なんでドラマなんかやってんのかな(笑)

 いや、お客様は是非ともイベント等に行って頂いて、ドラマチックな人生を楽しんで下さいね。

 雑踏警備では、イベント等の現場が決まると、まずは現場調査、通称「現調」というものをやります。安全の水準は、ここで半分以上が決まります。この判断を間違えると、当日になってあり得ないドラマを起こす可能性があるのです(笑)

 なんて、笑ってますけど、実は、笑えない過去の教訓があるのです明石市花火大会の、あの痛ましい事故から、新しい警備の基準が定められたんですね。教育でも、よくこの事故を取り上げて話すんですが、私は何年やってもダメ。涙腺がもう

 楽しむはずの花火大会。期待と共に押し寄せる人波。群衆心理にやられた人々が、我先にと押し合いへし合い、怒号や悲鳴があちこちで上がり、その結果、子供やお年寄り達が、圧死した。将棋倒し、なんていうちんけな表現じゃ全然足りない。群衆雪崩を発生させてしまったのです。毎年増える来場者の数を、現場の責任者達は完全に舐めていたとしか思えない。現調なんか全くやっていなかったと言わざるを得ない。毎年の事だからと、たかを括っていたとしか思えない。私はこの事故を最悪の人災の一つに数えています。

 導線をこうしていたら……誘導員をここに置いていたら……私はいつも涙を堪えます。これが自分の娘だったら、家族だったらと。呼吸も出来ずに、苦しみ抜いた末に……。忘れちゃいけないことですね。

 なので、全国の皆さんに、お願いがあります。お祭りやコンサート等、警備員のアナウンスには、しっかり耳を傾けてあげて下さい必要な情報を流しています。指示に従って下さい。楽しみに来る皆さんのために、寒さを堪えながら、あるいは、蚊に刺されながら(笑)頑張っています。その場で何も起こしたくないから、運営側と警備側でたまに打ち合わせ通り行かずに喧嘩もします。全ては集う人々の安全の為にと、そういう人達がいます。

 宜しくお願いします。